prompt マスターのブログ

名の通り、有限会社プロンプトのマスターのブログです。
運営している「駆けつけネット」や「万年山市場」のサイトの下書き、私の日頃の活動などを投稿しています。
残り少なくなった人生を思い切り生きようと、軽のキャンピンカーを作り、30年余り休んでいたアマチュア無線を再開しました。これらの記事も頑張って投稿します。
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    付箋紙ソフト Scribble Noteの作成
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      今回は、Menu の New つまり新規作成作成で、Scribble Note の使い方です。 新規作成メニュー2.jpg Scribble Note を選択クリックすると、作成画面と今トールパネルが表示されます。 Scribble Note とは、「らくがきメモ」と言う意味です。 お絵かきモード.jpg タイトル欄はNoteと全く同じで、デフォルトは年月日が入っていますが、訂正追加は自由です。 下の欄が自由描画画面です。マウスで自由に柄を描くことが出来ます。 コントロールパネルで描く線の太さをスライドバーを動かして変えることが出来ます。 clear ボタンをクリックすると、描いた画面が全てクリアされます。 背景の色、透明度、アラームのセットは note と同じように設定します。 今日は これでおしまい ではまた・・・・。
      | | お勧めフリーソフト | 21:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      付箋紙ソフト Scribble Noteの作成
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        今回は、Menu の New つまり新規作成作成で、Scribble Note の使い方です。 新規作成メニュー2.jpg Scribble Note を選択クリックすると、作成画面と今トールパネルが表示されます。 Scribble Note とは、「らくがきメモ」と言う意味です。 お絵かきモード.jpg タイトル欄はNoteと全く同じで、デフォルトは年月日が入っていますが、訂正追加は自由です。 下の欄が自由描画画面です。マウスで自由に柄を描くことが出来ます。 コントロールパネルで描く線の太さをスライドバーを動かして変えることが出来ます。 clear ボタンをクリックすると、描いた画面が全てクリアされます。 背景の色、透明度、アラームのセットは note と同じように設定します。 今日は これでおしまい ではまた・・・・。
        | | お勧めフリーソフト | 21:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        付箋紙ソフト チェックリストの作成
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          二番目の Checlist Note を選択クリックすると、 新規作成メニュー2.jpg 下のような作成画面が現れます。 左側がチェックリスト付箋紙、右側がコントロールパネルです。 チェックリスト作成1.jpg 以前の Note の使い方が理解できていたら、操作方はおおかた推察できるでしょう。 Criate New Item ボタンをクリックすることで、いくらでも項目を追加することが出来ます。 また、コントロールパネルで Note のときと同じようにフォント、背景、透明度、 アラームの設定が出来ます。 チェックリスト画面例.jpg では また・・・。
          | | お勧めフリーソフト | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          付箋紙ソフト 付箋紙を新規に作成1
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            新規作成メニュー2.jpg 一番上の Note を選択クリックすると一般的な付箋紙を作る付箋紙が現れます。 Note新規画面.jpg 左側の画面が付箋紙の画面で、右側が付箋紙の表現を修飾するコントロールパネルです。 左側の上段がタイトルランで、デフォルト(初期値)に年月日が書かれていますが、 これに上書きするとか、追加書き込むことが出来ます。 新規書込1.jpg コントロールパネルで 一番左のタブがデフォルトとなっており、文字の修飾をします。 文字のフォント、サイズ、ボールド、斜体を選択できます。これは感覚的にわかりやすいでしょう。 文字修飾.jpg 2番目のタブを選択すると背景の色を変えられます。 背景の色.jpg 3番目のタブは背景を含めて透明度を変えることが出来ます。 スライドバーをマウスで動かすと透明度が変わります。 Doneボタンをクリックする決定されます。 透明度.jpg 一番右側がタイマー設定です。Setボタンをクリックすると タイマー(アラーム)の詳細設定画面になります。 アラーム設定2.jpg Set Alarm画面では、Alarm goes off on にチェックが入っていませんので、 チェックを入れますと他のいろいろな値を設定することが出来ます。 上段で 年月日、時刻の設定をします。 中断で play standard alarm sound. とありますのでそのままで良いでしょう。 要するに、設定時刻にならすサウンドを選ぶのです。 右側にならす回数を設定します。1回か複数回かです。 入力が終わるとsetボタンのクリックします。 セット完了.jpg タイマー設定後の付箋紙は、タイトル画面の左端に時計のマークが出て、 タイマー設定済みであることを表しています。 設定した日時時刻になると、アラームが鳴り、付箋紙がフラッシュしますので 見落とすことは決してないでしょう。 タイマー設定した.jpg 以上で、一応付箋紙の書き込みが出来るでしょう。 後ほど、管理方法についてアップすることにします。 では、また・・・。
            | | お勧めフリーソフト | 21:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            「ロゼット」で行こう
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               厳しい冬の時代をどう過ごすか植物の生き方を調べてみました。 人間にとって毎年の冬はそう大きいなダメージではありません。 むしろ、冬は寒く、夏は暑く、 その差が大きいほど経済活動は活発になります。 ところが植物にとっては、毎年毎年来る冬は対応を間違うと、 かなりのダメージを受けることになります。 それで、いろんな方法で、冬を耐えるよう進化してきたのです。 植物が冬を過ごすのに次のような方法があるでしょう。 1.幹や枝はそのままにして、葉っぱだけを落として、蒸散や呼吸などのエネルギー消費をすくなくする。 2.葉っぱはもちろん茎を含めた地上部分を枯らして根などの地下茎に養分を蓄え厳しい冬をやり過ごす。る。 3.地上部分を枯らして、種子で過ごす 4.ロゼット体制で過ごす。 1)の方法は、落葉樹にはごく一般的な選択ですが、それなりの大きな木で体力が要求されます。 2)の方法をとるのは、アスパラなどの宿根草です。 3)種子で冬を過ごすのは野菜などのほとんどがこの方法です。 野菜は、根が割合浅く、葉っぱが図体の割に多きいの、とてもこのままでは冬を越せません。 で、この方法を選択して進化したのでしよう。 4)のタイプは真冬の厳冬期でも、葉っぱを広げたまま冬を越します。 「ロゼット」とは、バラの形をした胸飾りのことを言うそうですが、女性はその形はピンとくるでしょうが、男性にはイメージがわきません。 庭で探したのですが、ぴったりの草が見つかったので、撮影しました。 ロゼット1.jpg ロゼット2.jpg 写真をみるとわかるように、茎の部分はほとんどなく、葉っぱが地面にへばりつくよう広がっています。地面にへばりつくことで、冷たい空気に出来るだけ触れないで、地面からの地温を利用できるのです。また、多数の葉っぱはけっして、重ならず、どの葉も弱い太陽光を精一杯浴びて、同化作用をしているのです。 まさに涙ぐましい努力ですが、彼らには十分成算があってのことだと言います。 精一杯葉っぱを広げても、冬の弱い太陽光では炭酸同化作用は弱く、全く好悪率が悪いのではと、思いがちです。 確かに、夏場は確かに同化作用は活発で、デンプンをフル生産しています。 ところが、生産も多い代わりに、水分の蒸散や呼吸に使うエネルギーも多く、 差し引きの「もうけ」は、意外と多くないと言います。 冬場の「ロゼット」は弱い太陽光でもちゃんと同化作用は出来ていますし、 なにより、消費するエネルギーは大変少なくてすむのです。 結局、差し引きの「もうけ」は結構あるといっています!。 何よりの一番のメリットは、冬場に生産したデンプンをほとんど地下茎・根に蓄えて、 春の訪れと共に、一斉に成長し、花を咲かせ、実をつけられることです。 地下茎で過ごした連中や、種子で冬を過ごした連中とは、 全くスタートダッシュが違うのです。 「ロゼット」で冬を過ごす植物は「タンポポ、イチゴ」などかなり多いのです。 冬の小径、注意深くこの「ロゼット」を見つけて、 励ましの言葉をかけようじゃありませんか。 いまは日本人にとっては何十年ぶりにやってきた冬の時代、 この時代の生き方をこれらの植物に学びたいものです。 「ロゼット」で行こう!。
              | | エッセイ | 20:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              「ロゼット」で行こう
              0
                 厳しい冬の時代をどう過ごすか植物の生き方を調べてみました。 人間にとって毎年の冬はそう大きいなダメージではありません。 むしろ、冬は寒く、夏は暑く、 その差が大きいほど経済活動は活発になります。 ところが植物にとっては、毎年毎年来る冬は対応を間違うと、 かなりのダメージを受けることになります。 それで、いろんな方法で、冬を耐えるよう進化してきたのです。 植物が冬を過ごすのに次のような方法があるでしょう。 1.幹や枝はそのままにして、葉っぱだけを落として、蒸散や呼吸などのエネルギー消費をすくなくする。 2.葉っぱはもちろん茎を含めた地上部分を枯らして根などの地下茎に養分を蓄え厳しい冬をやり過ごす。る。 3.地上部分を枯らして、種子で過ごす 4.ロゼット体制で過ごす。 1)の方法は、落葉樹にはごく一般的な選択ですが、それなりの大きな木で体力が要求されます。 2)の方法をとるのは、アスパラなどの宿根草です。 3)種子で冬を過ごすのは野菜などのほとんどがこの方法です。 野菜は、根が割合浅く、葉っぱが図体の割に多きいの、とてもこのままでは冬を越せません。 で、この方法を選択して進化したのでしよう。 4)のタイプは真冬の厳冬期でも、葉っぱを広げたまま冬を越します。 「ロゼット」とは、バラの形をした胸飾りのことを言うそうですが、女性はその形はピンとくるでしょうが、男性にはイメージがわきません。 庭で探したのですが、ぴったりの草が見つかったので、撮影しました。 ロゼット1.jpg ロゼット2.jpg 写真をみるとわかるように、茎の部分はほとんどなく、葉っぱが地面にへばりつくよう広がっています。地面にへばりつくことで、冷たい空気に出来るだけ触れないで、地面からの地温を利用できるのです。また、多数の葉っぱはけっして、重ならず、どの葉も弱い太陽光を精一杯浴びて、同化作用をしているのです。 まさに涙ぐましい努力ですが、彼らには十分成算があってのことだと言います。 精一杯葉っぱを広げても、冬の弱い太陽光では炭酸同化作用は弱く、全く好悪率が悪いのではと、思いがちです。 確かに、夏場は確かに同化作用は活発で、デンプンをフル生産しています。 ところが、生産も多い代わりに、水分の蒸散や呼吸に使うエネルギーも多く、 差し引きの「もうけ」は、意外と多くないと言います。 冬場の「ロゼット」は弱い太陽光でもちゃんと同化作用は出来ていますし、 なにより、消費するエネルギーは大変少なくてすむのです。 結局、差し引きの「もうけ」は結構あるといっています!。 何よりの一番のメリットは、冬場に生産したデンプンをほとんど地下茎・根に蓄えて、 春の訪れと共に、一斉に成長し、花を咲かせ、実をつけられることです。 地下茎で過ごした連中や、種子で冬を過ごした連中とは、 全くスタートダッシュが違うのです。 「ロゼット」で冬を過ごす植物は「タンポポ、イチゴ」などかなり多いのです。 冬の小径、注意深くこの「ロゼット」を見つけて、 励ましの言葉をかけようじゃありませんか。 いまは日本人にとっては何十年ぶりにやってきた冬の時代、 この時代の生き方をこれらの植物に学びたいものです。 「ロゼット」で行こう!。
                | | エッセイ | 20:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                イチョウの葉っぱ その2
                0
                   すぐ近くの諏訪神社に大きなイチョウの木があります。 早速、イチョウの葉っぱをひろいに行きました。紅葉の時期は過ぎて、 落葉の真っ最中です。 葉脈がはっきりわかる葉っぱを選んで拾って帰りました。 下がもっともわかりやすかった葉っぱの写真です。 イチョウ葉m.jpg 蓮実氏の記述しているイチョウの葉っぱの葉脈がどうなっているか 確認することにしました。 下の写真が葉っぱの接写画像です。 イチョウ葉脈m.jpg 葉っぱ(葉身という)から枝までの細長い柄の部分を葉柄と言いますが、 葉柄から葉身に至り葉脈に通じています。 根から送られてきた水分は、幹、枝から葉柄を通り葉身に入ります。 葉柄から葉身に入りここで分配されるのですが、 イチョウの葉は他の植物とは全く違った分配の仕方をしています。 拡大写真を見てわかりますが、葉柄から数本の葉脈が出ていて、 少し進むとそれが、2本にふえるのです。 さらに進むと再び、2本に増えるのです。詳しくみてみると3回葉脈が増え、 その後は先端まで増えません。葉身の元から8倍に増えたことになります。 これでは、水分を葉身末端まで十分に送ることは困難ではと氏は言います。 一方、最新の?植物の葉っぱは下の写真のようです。 写真の葉っぱは、同じく諏訪神社境内に椋の木の大木があり、 この木からの落葉を拾ってきたものです。 ムク葉m.jpg 写真から明らかですが、葉柄は短く、葉身に至ると先端まで太い葉脈が突き抜けています。 これを「中央脈」というのです。 中央脈から細いわれる側脈と呼ばれる葉脈が数多く枝分かれています。 この側脈からは写真でははかりませんが、蜘蛛の巣のように網状に葉脈が伸びています。 これが、近代的な葉脈の構造・システムなのです。 これは現代の国土道路網とよく似ています。 まずは、国土を縦断する高速道、各都市を結ぶ国道、国道から市町村を結ぶ地方道といったところでしょうか。このシステムが大量の物流を末端まで裁く基本なのでしょう。 進化した植物の葉っぱはこのことがよくわかっているのでしょう。 葉脈は水分を葉の隅々まで届けることと同時に、 太陽光と炭酸ガスを利用して作られたデンプンを幹や根に送る という大切な役目ももっているのですから大変重要なパイプラインです。 この観点とは別に、水分をおくり、デンプン送り出す大切な器官ですから、 これを傷つけられたり、破壊されたときのダメージを最小にするシステムも必要です。 葉身の一部を害虫に食べられたり、傷つけられてもその部分の細胞を切り捨て、死滅させるなどして、生体全体に被害を及ぼさないようにする必要があります。 蜘蛛の巣のように張り巡らされた葉脈がその役割を演じているのでしょう。 インターネットのシステムがこれを学んでいます。インターネットは多数のコンピュータを蜘蛛の巣のように繋ぎ、つがっているコンピュータに次々と情報を伝えていく構造になっています。 途中にあるコンピュータが故障や破壊されても、別のルート使って情報を伝えるので。 インターネットをwww(ウエブ)と呼ばれるのはここからきています。 ウエブは「蜘蛛の巣」と言う意味の英語ですよね。 昔、米国で開発されたシステムですが、 当時、大陸間弾道ミサイルの発射システムをソ連から守るために開発されたそうです。 一部のミサイル基地が破壊されても、残るミサイル基地が反撃の機能を確保するのが その目的でした。 時は変わり、このシステムの技術とノウハウは無料で公開され今日のインターネットとなるです。米国は当時太っ腹だったんですね〜。 話があさってに飛んでしまいましたが、下にイチゴの葉っぱを載せました。 イチゴは賢く進化した植物の一つなので、参考のためです。 イチゴm.jpg 後日に続く・・・・
                  | | エッセイ | 19:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  イチョウの葉っぱ その2
                  0
                     すぐ近くの諏訪神社に大きなイチョウの木があります。 早速、イチョウの葉っぱをひろいに行きました。紅葉の時期は過ぎて、 落葉の真っ最中です。 葉脈がはっきりわかる葉っぱを選んで拾って帰りました。 下がもっともわかりやすかった葉っぱの写真です。 イチョウ葉m.jpg 蓮実氏の記述しているイチョウの葉っぱの葉脈がどうなっているか 確認することにしました。 下の写真が葉っぱの接写画像です。 イチョウ葉脈m.jpg 葉っぱ(葉身という)から枝までの細長い柄の部分を葉柄と言いますが、 葉柄から葉身に至り葉脈に通じています。 根から送られてきた水分は、幹、枝から葉柄を通り葉身に入ります。 葉柄から葉身に入りここで分配されるのですが、 イチョウの葉は他の植物とは全く違った分配の仕方をしています。 拡大写真を見てわかりますが、葉柄から数本の葉脈が出ていて、 少し進むとそれが、2本にふえるのです。 さらに進むと再び、2本に増えるのです。詳しくみてみると3回葉脈が増え、 その後は先端まで増えません。葉身の元から8倍に増えたことになります。 これでは、水分を葉身末端まで十分に送ることは困難ではと氏は言います。 一方、最新の?植物の葉っぱは下の写真のようです。 写真の葉っぱは、同じく諏訪神社境内に椋の木の大木があり、 この木からの落葉を拾ってきたものです。 ムク葉m.jpg 写真から明らかですが、葉柄は短く、葉身に至ると先端まで太い葉脈が突き抜けています。 これを「中央脈」というのです。 中央脈から細いわれる側脈と呼ばれる葉脈が数多く枝分かれています。 この側脈からは写真でははかりませんが、蜘蛛の巣のように網状に葉脈が伸びています。 これが、近代的な葉脈の構造・システムなのです。 これは現代の国土道路網とよく似ています。 まずは、国土を縦断する高速道、各都市を結ぶ国道、国道から市町村を結ぶ地方道といったところでしょうか。このシステムが大量の物流を末端まで裁く基本なのでしょう。 進化した植物の葉っぱはこのことがよくわかっているのでしょう。 葉脈は水分を葉の隅々まで届けることと同時に、 太陽光と炭酸ガスを利用して作られたデンプンを幹や根に送る という大切な役目ももっているのですから大変重要なパイプラインです。 この観点とは別に、水分をおくり、デンプン送り出す大切な器官ですから、 これを傷つけられたり、破壊されたときのダメージを最小にするシステムも必要です。 葉身の一部を害虫に食べられたり、傷つけられてもその部分の細胞を切り捨て、死滅させるなどして、生体全体に被害を及ぼさないようにする必要があります。 蜘蛛の巣のように張り巡らされた葉脈がその役割を演じているのでしょう。 インターネットのシステムがこれを学んでいます。インターネットは多数のコンピュータを蜘蛛の巣のように繋ぎ、つがっているコンピュータに次々と情報を伝えていく構造になっています。 途中にあるコンピュータが故障や破壊されても、別のルート使って情報を伝えるので。 インターネットをwww(ウエブ)と呼ばれるのはここからきています。 ウエブは「蜘蛛の巣」と言う意味の英語ですよね。 昔、米国で開発されたシステムですが、 当時、大陸間弾道ミサイルの発射システムをソ連から守るために開発されたそうです。 一部のミサイル基地が破壊されても、残るミサイル基地が反撃の機能を確保するのが その目的でした。 時は変わり、このシステムの技術とノウハウは無料で公開され今日のインターネットとなるです。米国は当時太っ腹だったんですね〜。 話があさってに飛んでしまいましたが、下にイチゴの葉っぱを載せました。 イチゴは賢く進化した植物の一つなので、参考のためです。 イチゴm.jpg 後日に続く・・・・
                    | | エッセイ | 19:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    イチョウの葉っぱ
                    0
                       「植物」という不思議な生き方 蓮実香佑(はすみこうすけ)著 PHP研究所発行 を大変興味を持って読みました。 「植物の誕生と進化」がテーマのようです。動物の進化についてのダーウインの 「種の起源」が有名ですが、植物の誕生と進化について記述した書物は初めてす。 お堅い学術書的ではなく、大変興味を引くようなテーマと捕らえ、 人間の生き様も対比しながら進んでいきます。 目次にあるいくつかのタイトルを紹介しますと、

                      ・天然成分でお肌すべすべ

                      ・怪獣出現SOS

                      ・トロイの木馬で侵入せよ

                      と、こういった調子です。最新の植物学の研究成果を踏まえた読み物として 園芸家だけでなく、一般の人にもお勧めです。 その、いくつかを私感を交えて取り上げてみたいと思います。 今回、第一回目はイチョウの葉っぱについてです。 イチョウの葉っぱは日本人なら誰でも知っている扇型に開いた形をしています。 その独特な形から、イラストにもよく使われています。 イチョウの葉っぱ.jpg 調理の本にも、カブや大根を刻む切り方にイチョウ切という切り方もありますよね。 縦に真っ二つに切ってさらに半分に切る切り方ですが、 断面が円の4分の1で、イチョウの葉っぱに似ているところからきたのでしょうね。 わたしもこの程度の知識しかなかったのですが、蓮実氏はもっと深いところに 注目するのです。もっとも氏は「植物学者で農学博士」なのですから当然と言えば当然なんですが・・・。 かって京都で海外の植物学者をつれて、日本庭園や神社仏閣を案内したとき、 対して興味を示さなかったのに、駐車場の片隅に生えていたイチョウを見つけ、 大仰天をして、イチョウをバックに記念写真を撮ってくれと せがまれたという逸話を書いています。 イチョウの木は、神社やお寺、学校、街路樹には欠かせない木であるし イチョウの木になる銀杏は、卵とじには欠かせない食材ですから、日本人には 全く珍しいとも何ともない植物なんですが、 でも、外国人にはとってもめずらしい植物らしいのです。 海外でこのイチョウの木を見つけることはまず出来ないと言っています。 イチョウの木の仲間は2億年以上前から恐竜全盛のときから生存していて 現在のイチョウは、その太古の時代の生き残り、生きた化石だというのです。 これを知って私もびっくりしました。私も日本人なので、イチョウの木は 珍しくも何ともありません。 イチョウが「シーラカンス」と同じの生きた化石植物だったとは・・・・!。 でも、それが日本だけに繁栄できているのかは不思議です。 このことには、この本は答えてくれていません。  第二回目に続く・・・・
                      | | エッセイ | 11:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                      イチョウの葉っぱ
                      0
                         「植物」という不思議な生き方 蓮実香佑(はすみこうすけ)著 PHP研究所発行 を大変興味を持って読みました。 「植物の誕生と進化」がテーマのようです。動物の進化についてのダーウインの 「種の起源」が有名ですが、植物の誕生と進化について記述した書物は初めてす。 お堅い学術書的ではなく、大変興味を引くようなテーマと捕らえ、 人間の生き様も対比しながら進んでいきます。 目次にあるいくつかのタイトルを紹介しますと、

                        ・天然成分でお肌すべすべ

                        ・怪獣出現SOS

                        ・トロイの木馬で侵入せよ

                        と、こういった調子です。最新の植物学の研究成果を踏まえた読み物として 園芸家だけでなく、一般の人にもお勧めです。 その、いくつかを私感を交えて取り上げてみたいと思います。 今回、第一回目はイチョウの葉っぱについてです。 イチョウの葉っぱは日本人なら誰でも知っている扇型に開いた形をしています。 その独特な形から、イラストにもよく使われています。 イチョウの葉っぱ.jpg 調理の本にも、カブや大根を刻む切り方にイチョウ切という切り方もありますよね。 縦に真っ二つに切ってさらに半分に切る切り方ですが、 断面が円の4分の1で、イチョウの葉っぱに似ているところからきたのでしょうね。 わたしもこの程度の知識しかなかったのですが、蓮実氏はもっと深いところに 注目するのです。もっとも氏は「植物学者で農学博士」なのですから当然と言えば当然なんですが・・・。 かって京都で海外の植物学者をつれて、日本庭園や神社仏閣を案内したとき、 対して興味を示さなかったのに、駐車場の片隅に生えていたイチョウを見つけ、 大仰天をして、イチョウをバックに記念写真を撮ってくれと せがまれたという逸話を書いています。 イチョウの木は、神社やお寺、学校、街路樹には欠かせない木であるし イチョウの木になる銀杏は、卵とじには欠かせない食材ですから、日本人には 全く珍しいとも何ともない植物なんですが、 でも、外国人にはとってもめずらしい植物らしいのです。 海外でこのイチョウの木を見つけることはまず出来ないと言っています。 イチョウの木の仲間は2億年以上前から恐竜全盛のときから生存していて 現在のイチョウは、その太古の時代の生き残り、生きた化石だというのです。 これを知って私もびっくりしました。私も日本人なので、イチョウの木は 珍しくも何ともありません。 イチョウが「シーラカンス」と同じの生きた化石植物だったとは・・・・!。 でも、それが日本だけに繁栄できているのかは不思議です。 このことには、この本は答えてくれていません。  第二回目に続く・・・・
                        | | エッセイ | 11:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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