prompt マスターのブログ

名の通り、有限会社プロンプトのマスターのブログです。
運営している「駆けつけネット」や「万年山市場」のサイトの下書き、私の日頃の活動などを投稿しています。
残り少なくなった人生を思い切り生きようと、軽のキャンピンカーを作り、30年余り休んでいたアマチュア無線を再開しました。これらの記事も頑張って投稿します。
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    グリッドデップメーター
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        無線従事者免許が入手出来たので、
      無線機、アンテナなどの整備を手がけて行こうと思っています。
      手始めに昔使っていたグリッドデップメーターを復活しようとしました。
      下の写真が愛用していたグリッドデップメーターです。



       リーダー製のLDM-810で、6個のコイルを差し替え2M〜250Mまでをカバーするとても便利なものでした。
      今回、火を入れてみましたら、全く動作しませんでした。

      使われている部品が経年変化でだめになったのでしょう。
      修理すべくケースの取付ネジを外し、内部を見てみることにしました。
      下が、内部の画像です。



      電解コンデンサーの不良かと、各部の電圧を測定しました。真空管に全く電圧がきていませんでした。よく調べると整流用にセレン整流素子が使われていて、全く整流作用が失われていました。
      で、これをシリコンダイオードに交換したところ、約150Vが来るようになりました。

      でも、発振してくれません。発振回路を点検するのですが、コンデンサー類を交換したり、抵抗値を測定したりしましたが、原因がつかめません。
      真空管6CW4の不良ではないかと判断しました。




      内部の配線を見て、配線とハンダ付けのへたくそにあきれました。
      これで昔は動いていたのが不思議に思われます。

      まるで出来の悪い中学生の配線です。
      全部品を取り外して、再配線をするには入手もなかなかですので、
      修理するのは断念する事にしました。

      で、
      ケース、ダイアル、バリコンの主要部をを利用して新たにトランジスタで再構成する事にします。



      | mannenyama | 測定器 | 21:13 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
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        私も久しぶりに火を入れてみましたら発振しませんでした。幸いヒーターの半田付けと、切り替えスイッチ接点不良(トランス2次側が接地されない状態)調整で発振しましたが、おっしゃる通り配線は下手ですね。しばらくQRTしてましたが、再開するためアンテナの調整に使用します。最初6CW4が熱くならないためヒーター断と思いましたが半田付け不良で安心しました。
        | 村田義夫 | 2015/09/07 10:08 PM |











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